絹は繭をほぐして作られた天然繊維です。
繭の糸は2本のフィブロインという蛋白質の繊維と、これを覆うセリシンという蛋白質から構成されています。
これらの蛋白質は人間の皮膚の蛋白質に非常に近いといわれています。
繭は蚕が作ったシェルターのようなもので、蚕は蛾になって外に飛び出していくまで、繭の中で眠りながら成長を続けます。
繭は蚕を守るための優れた能力をたくさん持っています。
冬は冷気を、夏は熱気を遮断して、中の蚕を守り、蚕が出した老廃物や湿気などを外へ排出し、外からの悪いものを中に入れないようにしています。
この優れた能力を理解して、快適な暮らしの一助にしませんか?
なにはともあれ、肌に直接触れるものをなにかひとつ『絹』に替えてみて下さい。良さが実感できますよ。
うちの家族も呉服の仕事を通していろいろな「絹の力」に出逢いました。
衣類として冬暖かく、夏も快適であることに驚き、特に下着として着た場合その水分の吸収力・放湿力に感動し、
「冷え取り」という健康法に絹が用いられることを知り、スキンケアとして保湿効果、バリア効果の恩恵も受けました。
ここでは自分達が実感した、すばらしい「絹の力」をご紹介してまいります。
絹を地肌に着てみて下さい。
まず、絹の下着を着てみて下さい。その上になるべく天然素材の物を着て下さい。
3日ほど着続けて何も感じなければ、これからお話しすることは多分貴女のお役にはたたないと思います。
暑い涼しいとか、ムレとか、臭いとか、身体に少しでも変化を感じることがあれば、少しはお役に立つかも知れません。
「半身浴」を実践してみて下さい。全身の血流が見違えるほどよくなります。
病気を防ぎ健全な心身を保つためには、「半身浴」や足元をしっかり暖め、「頭寒足熱」を実践する事です。
自然治癒力を高めることにより不快な冷え性からくる病状を改善する効果が実証されています。
半身浴は身体への負担が少なく、通常の全身浴と比べてもたくさんの汗をかくことができます。
胸より下の下半身だけお湯に浸かる入浴方法です。腕はお湯から外に出しましょう。
胸から下だけお湯につかるというのは、文字通り頭寒足熱の状態になるということです。
体温より若干高めの38度から40度ぐらいのぬるま湯に、2,30分ゆっくりと浸かります。
身体の芯から温まってきて、汗がでてきます。この方法だと湯冷めはしません。
時々20~30秒間くらい肩までつかるのはさしつかえありません。
お風呂に入れない時は「足湯」を実践してみて下さい。
足湯は体力を消耗しないで出来る最適の温浴法で、半身浴と同程度の効果があるようです。
42度ほどのお湯に、約20分間ほどふくらはぎから下を浸けて体を暖め、全身の血行を良くし、体内の老廃物を排出します
「絹の5本指靴下」の重ね履きを実践してみて下さい。
足先の冷えがなくなると、全身の血流もよくなります。
まず最初に絹の5本指靴下を履き、その上に綿かウールの靴下を重ね履きします。
店主は日中、【絹五本指アンダーソックス】の上に【天然シルク五本指ソックス】の絹五本指靴下の2枚履きをしています。(年中草履を履いていますので)
水がかかってもじっとり濡れず、すぐ乾くような気がして綿やウールを重ね履きするより良いと思っています。
またナイロン・ポリエステル・ポリウレタンが少し入っているので丈夫です。(くず繭だけで作った物はすぐ破れてしまいます。)
夜も絹の5本指靴下の重ね履きをして寝ると、電気毛布や電気あんかを使用するよりも、遥かに快適で心地よい安眠が約束されます。
ちなみに店主は【天然シルク履き口ゆったり5本指靴下】の上に【裏シルク2重編みルームソックス】を履いて寝ます。
【絹五本指アンダーソックス】
薄型設計の重ね履き用アンダーソックスです。
丈は踝よりちょっと長めという程度で、4枚こはぜの足袋からものぞきません。
薄手ですので足袋や靴下の形にもあまりひびきません。
通常の靴下、足袋の下にお履き下さい。
【天然シルク五本指ソックス】
アンダーソックスより厚手で、素材感のある5本指ソックスです。
丈はアンダーソックスより長めですので、アンダーソックスでは暖かさが少し頼りないという方にお薦めです。
店主の冬の就寝用セットです。【天然シルク履き口ゆったり5本指ソックス】の上に【裏シルク2重編みソックス】を履いています。
【天然シルク履き口ゆったり5本指ソックス】
足首を締め付けない、就寝用に一番下に履く五本指靴下です。
履き口がゆったりしているのでリラツクス。
店主はこの上に、【裏シルク2重編み靴下】を履いて寝ています。
【裏シルク2重編みソックス】
表はオーガニックコットン、裏はシルクの贅沢なルームソックス。内側のシルクが温かさを保持して寒い季節でもウールのような暖かさです。
また口ゴム部分がゆったり設計!痕が付かないからムクミの心配もありません。
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販売価格:\800(税込) |
【きぬもよふ ハンドクリーム】
販売価格:\1,200(税込) | |||||
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【きぬもよふ スキンローション】 販売価格:\3,000(税込) |
販売価格:\1,100(税込) | |||||
【西川の絹毛布】
夏はこれ一枚で(本当はタオルを探してるんですけど・・・・)、冬は羽毛布団との組み合わせを愛用中。
軽くて、蒸れないので快適です。
柔らかいので身体にそい、冬は肩先が寒いということもなく離せません。
毛羽部分の起毛がすぐねてしまうので見た目は心許ないのですが、暖かさに変わりはなく快適です。
毛羽部分 絹100% サイズ 140x200cm
重量 1.2kg 日本製
BOOK
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」青木 美詠子 著
この本で絹の5本指靴下と半身浴による「冷え取り」という健康法があることを知りました。
それは明治生まれの祖母の口癖だった「身体を冷やしちゃダメだよ」という言葉と共通する考え方のようで店主には受け入れやすいものでした。
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5年ほど前に店主が偶然読んだこの本で「冷え取り健康法」のことを知りました。
著者はお医者さんや専門家ではありませんが、10年間冷え症と闘って数々の「冷え取り」を試された方です。 なかでも「靴下の4枚重ね履き」については多くの紙面を割いて熱く語っていらっしゃいます。 重ね履きは、冷える足を温めるだけではなく、足の裏から「毒素」が排出されて冷えが改善されるようです。 店主も水虫対策の一環として絹の5本指靴下を早くから履いていたのですが、あくまで「直接肌に触れる物は絹が良い」ということと、5本指靴下の効用を身をもって知っていただけで、重ね履きで「デトックス」の効果があるとまでは知りませんでした。 今ではうちの家族もその効果は実感していますが、寝る時ならともかく、日中に4枚重ね履きはムリというのが現在の我が家の大方の意見で、日中はソックスか足袋と重ね履きをし、寝る時には2~3枚の重ね履きを実践しています。 健康への関心はあっても著者よりもっとずぼらな家族のようです。 |
RAWSILK Stole
10年程前に千円くらいで買ったロウシルクのマフラーです。
その後もいくつかのマフラーを買ったのですが、これがどうも手放せません。
色落ち具合、ザックリした風合いは通常のシルクのイメージからはほど遠い、よく言えばヴィンテージジーンズみたいなマフラーです。
少し寒くなったと感じ始めたら、洋装にも和装の時も使っています。
それは昔、祖母が冬とか疲れがひどい時に首に真綿を巻いていて、「首の後ろを暖めると身体が温まって身体に良いんだよ。」と言っていたのを思い出してシルクマフラーを試したのがきっかけです。
しかし、なぜこのロウシルクマフラーが特にお気に入りなのかと聞かれても答えにくく、軽さ、手触り、暖かさなどシルクとしては平均点以下かも知れませんが手放せません。子供のお気に入りタオルみたいなもんですかね。





